2006.2月の記事

02 26 2006

オリンピック

パソコンのハードディスクが壊れて、仕事ができませんでした。パソコンは壊れないだろうと甘く考えていて、データなどバックアップしておらず、また、1台のパソコンだけでは、故障があるときはまったくのお手上げになると、今回は本当によくわかりました。

仕事の中でパソコンが占める割合が大きくなってきたので、これからは仕事に支障が生じないように、万全の体制をとりたいと思っています。

24日の早朝、フィギィアスケートの荒川選手が金メダルを取り、テレビを見ていて本当に感動しました。この日は、日本ゴルフフェアに行く日だったのですが、荒川選手がトップに立ったので、家から出るに出られず、乗る新幹線を大分遅らせて、表彰式まで見てしまいました。本当にうれしかったのですが、それは下記に述べることに関係していて、「本当によくやった」と叫びたかったです。

オリンピック、特に冬季オリンピックの競技において、採点方法やルールなどがよく変更になります。スキーのジャンプで、原田選手がスキー板の長さが少し長くて失格になりましたが、そこではじめて知ったのは、体重によって使用できるスキー板の長さが変わるという規則です。体重が軽い選手ほど、短いスキー板を使用しなくてはならないというもので、スキー板が短くなればなるほど、浮力が少なくなり、当然飛距離は伸びなくなるのでしょう。ニュースでやっていましたが、ずいぶんと細かく体重が分けられていて、58kg、59kg、61kgなんていう数字がテレビに出ており、「何じゃこりゃ」という感じです。

長野オリンピックで、日本の選手がスキーのジャンプで大活躍をして、ずいぶん盛り上がりましたが、その後、身長によってスキー板の長さが規制されました。すなわち、背の低い選手は短いスキー板しか使用できない、欧米の選手に比べると、日本の選手は背が低いので、不利なスキー板を使わされるわけですが、日本の選手たちはこれを克服すべく、体重を落として浮力を得ようとしたわけです。体重を落としながらトレーニングを続けるなんて事は、ものすごくつらいことだと思いますが、それを乗り越ええて、またよい記録を出した選手達は、尊敬に値すると思います。

その次のルール変更は、体重制限。このルール変更は、特定の人間によい記録を出させないためのもの、こう断言してもよいでしょう。これらのルール変更に携わっている人たちは、「すばらしい技術」を、すばらしいと認める心を持っていないのでしょう。

ある本を読んでいたら、こう書いてありました。人間には2種類ある、じぶんよりすぐれた人物がいたら、努力してそこまで上がろうとする人間と、その優れている人物を、自分のレベルまで引きずりおろそうとする人間である、当然前者の人間になるべく努力しなければならない。ルール変更を頻繁に行っている人は、当然後者の人間に属するのでしょう。

荒川静香選手は、ルール変更によって「イナバウワー」という技がおおきく加点されなくなったにもかかわらず、オリンピックの大観衆の前でそれを披露した、彼女の「志」の高さが、大観衆を魅了し、そしてほかの選手を圧倒してのではないでしょうか。彼女を、本当に誇りに思います。

No,0063

02 10 2006

冬は飛距離が落ちる?

写真:ホットパンツ今年の冬は、本当に寒いのですが、寒い日にラウンドすると随分飛距離が落ちます。アイアンの番手で言うと、1クラブか1クラブ半ぐらい距離が落ちることがあります。この飛距離の低下の原因として考えられるのは、気温が下がり、その影響でゴムで出来ているボールの反発力が悪くなり、ボールが飛ばなくなると考えがちですが、それはあまり関係ないようです。

数年前、ボールメーカーの開発に携わっている人と、気温とボールの飛距離のことについて話したとき、多少の影響はあるが、それほど大きなものではないということでした。ボールの温度が5度と28度の時の飛距離の違いは、1.5%ぐらいしかないそうです。300ヤード飛ばす人で、4,5ヤードぐらいの飛距離の低下に過ぎません。皆さんの多くは、そんなことはないのでは、と思いの方は大勢いると思いますが、私も話を聞いた時、本当にそうかなと思っていましたので、ゴルフ場で実験をしてみました。

1月か2月のあまり暖かくない日でしたが、ドライバーを打ったあと、乗用カートにのりボールの地点まで運転して行き、1,2回素振りをしたあとすぐに7番アイアンでボールを打ちました。寒さと、カートを運転していて筋肉が冷えていたせいなのか、あまりいいスウィングが出来ず、ナイスショットではありませんでした。そして、打った地点からボールの止まっている所まで歩測をしたら、だいたい148ヤードでした。今度は違うホールで、ドライバーを打ったあと、250ヤードか260ヤード先にあるボールの地点まで、かなりのスピードで走っていき、さらにボールの止まっている所を通過して、100ヤードぐらい先まで走り、そこでUターンして、ゆっくりしたジョギング程度のスピードでボールの地点まできて、7番アイアンでショットしました。

アドレスした時は、当然息も上がっていて、ハァハァと肩で呼吸しながらスウィングしたのですが、400ヤード以上も走ったので、うっすらと汗が出るぐらいの状態になっていました。スウィングもスムースにでき、ナイスショットが出て、飛んでいったボール地点まで歩測したら、なんと165ヤードぐらい飛んでいました。夏の飛距離とあまり変わらないのに、私自身ビックリしました。

冬の時期に飛距離が落ちるのは、筋肉の温度が下がるのが1番の原因だということがわかり、寒い日などは、写真のような風を通さないスラックスをはいたりします。このスラックスをはいてプレーしていて、日が差してくると汗が出てくることもありますが、飛距離低下を防ぐには、特に下半身の筋肉の温度を下げないことだと思います。1度試してみてください。

No,0062