2006.8月の記事

08 31 2006

高校野球

写真:野球ボール今年の夏の高校野球は、大変な盛り上がりでした。私も、決勝戦は本当にドキドキハラハラしながらテレビを見ていましたが、よく考えると、どちらのチームを応援していたわけでもないのに、なんであんなにドキドキしていたのか、今思うと不思議な気がしますが、必死なプレーに心惹かれていたのでしょう。

こんな私も、2,3年前まで殆ど高校野球を見ませんでした。何故かというと、昔あるゴルフ雑誌の編集長と話をしていて、話題がテレビの放映料の事になり、民放とNHKではお金の流れが正反対だということです。つまり、民放では、テレビで放映したもらうために、テレビ局のほうにお金を支払うのに対して、NHKで放映する場合は、NHKの方から主催者に対してお金が支払われるそうです。

その話を聞いた時、高校野球では、昔は夏の大会しかなかったのが、春の選抜大会ができたのは、NHKで放送が始まったすぐ後のような気がしますし、大相撲も、昔は年2場所だったのが、現在の年6場所になったのも、NHKで放送が始まった直後のような気がします。

高校野球も、大相撲も、かなりの長い時間放映されていますから、相当な金額がNHKから、主催者の方に支払われているようです。それを知った時、高校野球の主催者は、お金儲けのために、選手の体を犠牲にしてもかまわない、そう感じた時から、高校野球を見なくなりました。ピッチャーの場合は、腕や肩を相当に酷使しますから、毛細血管がかなり切れてしまうそうで、その回復に数日かかるようです。4日も、5日も続けて投げることが、どれだけ選手の体を傷つけているか、大会のやり方を検討しなくてはいけないように思います。

私の2人の子供たちが、高校で野球部に入り、子供たちが出ているその試合を見るようになって、また、子供たちにつられて甲子園を見るようになり、選手のひたむきなプレー振りや、スポーツマンらしく明るい笑顔など、本当に気分よくテレビを見れました。選手のインタビューを聞いていても、礼儀正しい言葉遣いで、そして若者らしさが溢れていて、こちらが気分爽快になります。最近では、ボクシングの親子の礼を失した態度を、面白がって取り上げているマスコミや、公の場所で周りの迷惑など無視して騒ぎまくる若者をニュースなどで取り上げていますが、高校球児たちを見ていると、いっぱい素敵な若者がいるんだと、とっても安心できました。

No,0081

08 23 2006

バンカーショット

写真:バンカー練習風景写真は、ゴルフ畑に登場している佐藤丹美で、よく見るとボールはバンカーの中にありません。そして、バンカーの中央に線がひかれていまが、これはバンカーショットの練習風景です。

練習の内容を簡単に説明すると、線の前後の3,4センチの砂を飛ばすだけです。そして少しづつ前(写真では下の方)へ進んで、砂を飛ばします。ここで大事なポイントは、しっかりとアドレスをとらずに、続けて砂を飛ばします。砂を飛ばすだけですから、軽い気持ちで、いい加減に砂を飛ばしてください。それを、2,30回ぐらい続けた後、線のあった場所に、ボールを10個ぐらい並べて、先ほどと同じように、ボールの前後3,4センチの砂を飛ばすことだけに集中して、軽い気持ちで、そして、長い時間のアドレスをとらないで行ってください。かなり簡単にボールが出るはずです。

グリーン周りのバンカーからのショットは、通常エクスプロージョンショットで、直接ボールを打たずに、砂を飛ばし、その砂にボールが押されて飛んでいくわけですから、ある意味では、直接ボールを打たなくていいので、気楽なショットと言ってもいいのです。

ただ、多くのゴルファーは、砂を飛ばす練習ができませんので(公園の砂場なんかいいのですが)、バンカーショットが難しいものになっているのです。ガードバンカーから、ピンに1クラブ以内に寄せようとすれば、かなりの練習量が必要ですが、グリーンに乗せるだけなら、そんなに難しいことではないのです。

もう1度繰り返しますが、スタンスの中央付近の砂を何度か飛ばしたください。そして今度は、スタンスの中央付近にボールを置いて、ボールのことは意識しないで、砂を飛ばしてください。簡単にボールが出ると思います。なお、同じフェースの開き具合でも、砂を低く飛ばそうとすれば、ボールは低く飛び出し、砂を高く飛ばそうとすれば、ボールも高く飛び出します。

バンカーショットを苦手にしないための唯一の方法は、砂を飛ばす場所を見つけることだと思います。

No,0080

08 11 2006

バンカー

写真:当店に開設したバンカー練習場ショップの駐車場の横に、バンカーを作りました。屋根付きで、雨の日も練習ができ、30分500円の使用料で練習できます。

バンカーショットは、他のショットに比べてきわめて特殊な面がありますが、それは、たった1度のミスショットで、完全な恐怖症になれることです。

私が大学2年生のとき、栃木県のあるゴルフ場で、秋のリーグ戦が行われましたが、15番ホールの左ドッグレッグのミドルホールのセカンドショットをややショートして、ボールはグリーン手前のバンカーにつかまりました。何でもないバンカーショットだと記憶していますし、その時バンカーショットを苦手だと感じていなかったと思います。

普通にショットしたらホームランとなり、グリーンの向こう側のバンカーに入りました。そして、そのバンカーからショットすると、またホームランになり、最初のバンカーに入りました。ただただ信じられない、という気持ちでいっぱいだったことを覚えています。

それから数年、バンカーショットをする時は、いつも不安な気持ちでショットしていたので、ピンの近くによることは、あまりありませんでした。

グリーン周りのガードバンカーからショットする場合は、通常エクスプロージョンと呼ばれる、ボールの少し手前の砂を叩いて、砂の爆発する力でボールを飛ばす方法が用いられますが、これは、ピンまでの距離からすると、かなり大きなスウィングをするので、直接クラブヘッドがボールに当たると、はるか彼方までボールが飛んでいくという不安があるのは当然でしょう。

1度この不安な気持ちを持ってしまったら、それを取り去るには、バンカーからボールがうまく脱出できた経験を沢山するしかないのではないでしょうか。そのためにバンカーを作りました。

No,0079