2007.1月の記事

01 21 2007

自主トレ

写真:毛糸の帽子今回のテーマは、「自主トレ」ですが、プロ野球選手は、自主トレを行う時、写真のような毛糸の帽子をよくかぶるので、ナイキの帽子を今回の写真にしました。

プロ野球選手は、2月1日のキャンプインに合わせて、今自主トレをほとんどの選手がしています。新聞やテレビで、その模様が報道されますが、その中の記事の中で私の興味を引くのが、「自主トレの間は、バットは振らない。」、「体をしっかり作ってからでないと、バットは振らない。」とコメントしている選手を多く見かけます。

確かに、ホームランを打とうと思えば、インパクトのとき、相当なスピードがなければホームランは打てないでしょう。だから、そのスピードが出せる体が出来るまで、バットは振らないという意見は、もっともだと思います。

これに対して、シアトル・マリナーズのイチロー選手は、今日から自主トレを始めましたという、テレビや新聞の報道には、バッティング練習をしているところが必ず登場しています。イチロー選手は、十分に体が出来る前から、バットを振っているわけです。

これは、両者のバッティングに対する考えの違いがあらわているのでしょう。おそらく、イチロー選手の考えには、体勢を崩されてボールを打つことがあり、また、自分の体のコンディションの悪い時や、雨などの気象条件により、ベストの状態でボールを打つことが出来ない時があるわけですから、それにいかに順応するか、言うならば「自然体のバッティング」を追求している様に思われます。

私は、イチロー選手が考えているであろう、「自然体のゴルフスウィング」を目標としています。ボールを打つ前に、十分なストレッチをしなくてはスウィングが出来ない、というのではなく、体が冷えて硬く感じたら、その状態でそれなりにボールが打てる、さまざまな条件の中で、それに順応してスウィングできるのがいいように思われます。ただし、私はウォーミングアップが不要といっているのではありません。ケガ防止のためにも、十分にウォーミングアップをしてから、練習を始めたり、ラウンドをしてください。

No,0093

01 07 2007

本年もよろしくお願いします

写真:スライダー3のヘッドあけましておめでとうございます。今年も、よろしくお願いいたします。

写真は、No.0089で取り上げた「スライダーlll」です。もうすぐ、商品のラインナップに登場しますので、詳しいスペックなど、もうしばらくお待ちください。

先日、ゴルフ畑に登場している佐藤丹美が、自分で使うための「スライダーlll」の3番を作っていた時のことです。ヘッド重量を測ったら、205gぐらいで、かなり軽めのものでしたので、スプーンはボールが上がりにくいと言うので、高弾道にするために、ヘッドの後方(フェースの反対側)に、6gほどのジェルを入れて作りました。接着液が乾いてから、その3番ウッドを打っていて、「かなりボールが上がりそうです」と言っていましたが、かなりボールは上がると思います。

そこで彼女に話したことは、もう1本3番ウッドを作った方がいいということで、それも、今度はジェルをフェース寄りに入れて、弾道が少し低くなるスプーンを作るのです。

ゴルフは屋外でプレーするのですから、気象条件はさまざまです。ボールの飛距離は、ボールの(1)初速、(2)打ち出し角度、(3)バックスピン量の3つで決まります。晴天の時と、雨が降っている時とでは、(3)のバックスピン量がかなり変わりますので、最大の飛距離の出るクラブは、天候によって別のものになります。

クラブヘッドの形状も、ロフトも全く同じものなのに、違う弾道が打てると言うことは、クラブを気象条件に応じて変えても、違和感をほとんど受けずにプレー出来ることになるのではないでしょうか。

一般のアマチュアゴルフアーは、クラブを何本も用意することは、少し贅沢すぎて出来ませんが、スライダーlllを作るに当たって一番大事にしたことは、同じ形状、ロフトから、バリエーションのある弾道が得ることの出来るクラブ、と言うことです。少し昔にはやりましたが、スライスが出ないようにするために、フェースが極端に左を向いたクラブがありましたが、そういうものに違和感を感じる人は、少なくないでしょう。やはり、アドレスしたときには、出来る限りフェースは、目標をむいていた方が、しっくりくるはずです。

大分、うぬぼれが入ってますが、なかなかいい物が、出来たように思います。

No,0092