2007.12月の記事

12 31 2007

今年も1年お世話になりました。

dscn0280.JPGことしも、1年間お世話になりました。最後は、自分の写真を出して少しでも感謝の気持ちを表そうとしました。手にしているのはアマチュアリズムのマークの入った自分のヘッドカバーですが、このマークを作って12年が過ぎました。年の瀬になると、年月の過ぎ行く速さに毎年驚いています。

この1年を振り返ってみると、今年の文字にも選ばれた「偽」が多かったように思われます。この「四方山話」でも触れましたが、ゴルフクラブの精度の低下と、ゴルフ場が経営破たんして民事再生法などで新しい会社がゴルフ場をの新しいオーナーとなった場合、そのゴルフ場のメンバーを全く大事にしないで、お金儲けだけに奔走するケースです。

暗い話で最後を締めるのはよくありませんので、来年は佐藤丹美と私のゴルフの実力が上がることを1番の目標にして、がんばっていきたいと思っています。ただ目標を述べるのでなく、これをどうやって実現させるのか、ここが一番肝心なところです。来年の最後の「四方山話」でよい報告が出来るようにします。

新年は、「温故知新」の続きから始まる予定です。皆様、よい年をお迎えください。

12 14 2007

温故知新***5

dscn0266.JPG今回は、南アフリカ出身のG・プレーヤーの言葉です。私は彼の大ファンであって、高校3年生の時学校をサボって、中日クラウンズに出場していた彼のプレーを見に行きました。サインをしてもらったのですが、本人を目の前にして緊張しすぎて、「サンキュー」と言えなかったのがいい思い出です。

「スウィングは単純なほどいい」  G・プレーヤー

もしゴルフのレッスンを受けて、「何も考えずにボールを打つだけでいいよ」と言われたら、あなたはどう思いますか?そんなのはレッスンじゃない、金など払う必要はない、と感じませんか。

バックスウィングでは、肩は90度回して、腰は45度回してくださいとか、最近で流行の「オンプレーン」にクラブを動かしてくださいと言われれば、なんかありがたい気がしませんか。しかし、アメリカのジム・ヒューリック選手や、先日エージシュートを達成した青木選手を見ていると、「オンプレーン」上にクラブは動いていません。二人に共通しているのは、アウトサイド気味にテークバックして、ダウンスウィングはテークバックよりかなりインサイドからクラブが降りてきます。

ジム・ヒューリック選手のインパクトを見ると、右肩がかなり左肩より低い位置でインパクトしていますが、レッスン書などでは右肩が下がることはよくないと書いてあるので、彼のスウィングはよくないのでしょうか。二人の選手にいえることは、長い期間にわたって安定した成績を残しているので、間違ったスウィングをしているとは言えないでしょう。また、青木選手のパッティングフォームは、フェースの1番ヒール寄りでボールを打ちます。明らかにスウィートスポットと違うところでストロークしているのですが、パッティングの上手さはいまさら言うまでもありません。

G・プレーヤーが言っている「単純」と言う意味を、私は「自分が1番打ちやすい」と同義語だと解釈しています。アウトサイドにテークバックして、インサイドから打ってくるのが「打ちやすい」のでしょうし、スウィートスポットは関係なく、フェースの1番ヒール寄りが「打ちやすい」のでしょう。ゴルフのスウィングで大事なことは「再現性」ですが、「打ちやすい」打ち方であるので「再現性」が高くなり、それが良いスコアに結びつくものだと思います。

多くの人が、「ゴルフの打ち方」を書物、ビデオ、ゴルフスクールなどで教わり、「打ちやすい」ように打つということを忘れているように感じます。「ゴルフを始めた時は良く飛んだのに、最近はあまり飛ばない」なんて話はよく聞きますが、ゴルフを始めたときは何も考えずに「打ちやすい」ように打っていたのが、周りからの助言や変な情報が沢山耳に入り、不自然な動きに自分のスウィングが変わってしまったのでしょう。ソフトバンクホークスの王監督もよく口にしますが、「バッティングはシンプルなものだよ」。現役時代に、とことん練習をして、そして悩みに悩み、考え抜いてたどり着いた結論が「バッティングはシンプルなもの」なのです。簡単に打ってみてください。いい結果が出ると思います。