2008.7月の記事

07 30 2008

高校野球

dscn0456.JPG私には、2人の息子がいて2人とも野球をしています。上は大学の野球部に所属し、下は高校球児ですが、夏の大会で負けて、高校野球は卒業しました。数年前までは、どちらかといえば高校野球は、あまり好きではありませんでした。 それは、NHKが大会の模様を放映して、放映料を主催者に支払う(らしい?)ので、高校野球が1つのビジネスになっていて、大会に参加する選手、特にピッチャーの身体の負担を考えると、なんか黙って見ている気になれなかったのです。

4年前から、息子2人の試合を見るようになって、高校野球が1つの「文化」として非常に面白いものだと感じるようになり、今は時間のある限り見に行くようになりました。試合前の練習の時、これから試合に出る選手の名前を、応援団が1人1人拍手とともに呼んだり、ファインプレーに大きな声援を送り、そして試合が終われば、相手の学校にエールを送る、高校野球の長い歴史の中で、高校野球自体が「文化」として熟成している、そう感じます。

写真は、下の息子のグローブです。三塁手をしていますが、3年間の汗や泥がしみ込んだグローブです。去年の秋のことですが、なんかやる気をなくしているようだったので、バッティングや守備のことについて、色々話をしました。ボールの投げ方や、バッティングで勘違いしていることがあり、当然結果はよくないわけで、これがやる気をなくす原因とわかり、バッティング、ボールの投げ方、守備の時の身体の使い方などを説明して、去年の秋から一緒に練習してきました。

1,2ヶ月ぐらい前のことですが、バッティングの練習をしている時、「フォロースルーは小さい方が、ボールはよく飛ぶね」と私に言ったので、かなり野球が分かってきたなと思いました。最後の夏の大会では、素晴らしいプレーを連発したので、ショップの2階で遅くまで練習を手伝っていた私としても、本当に満足できました。

ゴルフでも野球でも、そしてプロ、アマ問わず、いい結果を出す、ここにかなりこだわっていきたいと思っています。

07 14 2008

振動数計測器

dscn0455.JPG写真は、ゴルフクラブの振動数を測る器械です。グリップ部分を器械がはさんで、60秒間にクラブがどれくらい振動するかを計ります。シャフトが硬ければ、振幅幅が狭くなるので260とか270という数字が示され、逆に軟らかいシャフトであれば200とか210という数字が出ます。

この振動数を計る器械は、今から15年ぐらい前に開発されているのですが、私がこの器械を買ったのは今年の春です。何故長い間これを使用しなかったか、2つの理由があります。1つは、この器械が初めて販売された時、そのメーカーの人の説明に私が腹を立ててしまったからです。クラブを2次元的(平面状の動き)な運動をさせて、その振動数を計るのですが、クラブはしなって、そしてねじれる、つまり3次元的な動きなのですから、振動数だけではシャフトの性能をすべて表せないにもかかわらず、そのメーカーの人は、振動数万能のような説明をしたので、ちょっとした口論になり「こんな器械誰が使うか!」と思ったのでしょう。

もう1つは、キックポイントの違いによって、出てきた数値の比較ができないことです。 先調子のシャフトであれば、シャフトの先端からしなる位置までの距離が短いので、数字は多く(硬いシャフトと同じ)なり、逆に手元調子のシャフトであれば、シャフトの先端からしなる位置までの距離が長いため、小さい数字(軟らかいシャフト)として現れます。ですから、この器械で計測して仮に「245」という数字が出ても、手元調子のシャフトと先調子のシャフトでは、感じる硬さは全然違います。

では何故この器械を買ったかというと、今売られているクラブのフレック表示が、メーカーによって全然違うからです。明らかに軟らかいシャフトでも、「S」と表示されているものがあります。かなり前に、ここで紹介した「センターフレックス」という測定器は、シャフトの硬さなどを測るにはすぐれたものですが、シャフト単体でしか測定できないので、ヘッドとグリップが付いている完成品は測定できません。お客様に、目で見える形でフレックスを表すために、この測定器を買いましたが、今は気に入ってよく使っています。