2009.10月の記事

10 30 2009

L&G会

dscn1341.JPGL&G会とは、私が所属している法仙坊CCのメンバーが中心となって、1年に3回ほどコンペを行っている会の名前です。LはLadies、GはGentlemanで、マナーのよい紳士淑女を目指しましょう、という趣旨の会です。

このコンペは会費が1,000円で、多くのメンバーはオフィシャルハンディを持っているにもかかわらず、毎回ダブルペリアで競技を行います。技術の向上が目的ではなく、マナーをよくしようというのがコンペの目的ですので、毎回ダブルペリアで行います。ラウンド中には、自分が作ったディボットだけでなく、他の人が作ったディボットを埋めたり、バンカーが均してなかったら、時間に余裕があれば均します。また、折れたティーペッグなども気づいたら拾います。

私のようなメンバーは、月曜日はマンデーセルフといって、食事つきで5,530円で1ラウンドのプレーが出来ます。プレーしていて気づくのは、グリーンのカラーのところに雑草が生えていることです。昔は、そのようなことはなかったと思いますが、プレー代金を安くせざると得ない状況ですので、 そこまでの管理は経済的に出来ないのでしょう。となれば、自分のコースを愛するメンバーたちが、微力ながらでもコースのメインテナンスに力を貸す、そのようなことでこの会が始まりました。

プロの石川遼君が、ショットをするとき写真を撮ったり、またボールを持ち帰ろうとするなど、以前と比べると自分だけよければいい、という人が増えたのは実感します。自動車を運転していても、運転マナーは相当悪くなっています。だからといって、世の中が悪くなったと嘆いているばかりでも、将来に希望が持てません。自分たちが行動し、それに啓発された人が少しでも増え、コースを大事にしようとする雰囲気がゴルフ場の中に生まれるよう、それを目指してこの会を続けていくつもりです。

10 09 2009

ギア効果

dscn1266.JPG「ギア効果」という言葉は、ゴルフ雑誌などで時々見る言葉です。「ギア」とは、歯車のことですが、歯車と歯車がかみ合って回っているとき、1つの歯車が時計方向で回っていると、かみ合っているもう1つの歯車は、時計方向と反対の方向へ回転しています。「ギア効果」とは、この事を言っているのです。

写真にあるようなドライバーとボールがインパクトでぶつかったとしましょう。ややトゥ側でインパクトすると、通常の場合、ややフック回転になり、ボールは少し左に曲がりながら飛んでいきます(右打ちの場合)。ボールがクラブヘッドのトゥ側に当たると、クラブヘッドはヘッド自身の重心を中心に、ボールを打っている人から見て、時計方向に回転します。ここで「ギア効果」が生じて、ボールはクラブヘッドと反対の方向に回転します。時計と反対の方向、すなわちボールを打っている人から見て、左の方向に回転します。だから、ボールはフックボールとなり、左に曲がって飛んでいきます。

ヒール側にボールが当たれば、上の場合と反対のことが起こります。クラブヘッドは、時計と反対方向に回転して、クラブヘッドに接しているボールは、クラブヘッドと反対の方向、すなわち、ボールを打っている人から見て、時計回転のスピンがかかり、スライスボールとなって右に曲がって飛んでいきます。これを「ヒールとトゥ側のギア効果」と言っています。

9月28日に、岐阜県多治見市にあるスプリングフィールドCCというところでラウンドしました。写真のA-46にかなり硬めのシャフトを入れて、自分用のドライバーを作りました。シャフトがかなり硬いので、ヘッドを重くしようと、写真にある3種類(左から12g、8g、4g)のウェートのうち、一番重い12gのウェートを採用しました。

10番ホールからスタートしたのですが、左側に大きな池があって、それを全く気にせずにドライバーを打ったら、途中からボールは左に曲がって、転がって池に入ってしまいました。13番ホールでも、またこのドライバーを使ったら、やはりフックボールが出て、左のラフに入りました。私自身、「ギア効果」を軽く見てました。

この3種類のウェートにより、スライスおよびフックスピンの量がある程度調整できます。調子が悪くなったから、ウェートを変えて対応するのもいいですけど、やはり1番いいのは、調子のよいときにストレートのボールが出るのは、どのウェートかを知り、しばらくしてからボールが曲がり始めたら、ウェートで調整するのではなく、スウィングをしっかりと見極めた方がよいと思います。そうしないと、泥沼に入り込んでしまう可能性がありますから。

10 02 2009

ピンゴルフ

dscn1249.JPG先月から、ピンゴルフの2010年モデルが発売開始となりました。まだ、年末近くでもないのに、来年のモデルを発売するのは早いのではないかと、メーカーから話があった時はそう思いました。しかし、色々話を聞いてみると、やはりこの会社はしっかりしているなと感じました。

アメリカの経済状態は、日本で想像しているより悪いそうで、クラブを売るためには、もう少し価格を下げる必要があると判断し、そのために、今売っている製品を値下げするのではなく、2010年モデルは今年の製品価格より安い価格設定をして、それを市場に出すという方法です。

外国ブランドを中心に、頻繁にモデルチェンジをして、その際に今までラインナップにあった製品をマークダウンして、今までの半値近くで売るという方法は、今でも盛んに行われています。しかし、私にはこの方法がどうも馴染めないのです。数ヶ月前に、正規の値段で買っていただいたお客様に、本当に申し訳ない気がするのです。

たとえば、このモデルは2年ごとにモデルチェンジすることを、多くの人が知っている場合なら、それは問題はありません。今すぐほしい人は、正規の値段で購入すればよく、あと半年経てば安くなるのであれば、半年我慢してそのクラブを手に入れればよいのです。突然のモデルチェンジは、裏切りとまでは言えないかもしれませんが、 購入していただいたお客様のことを考えていないことは、間違いないと言えるのではないでしょうか?

ピンゴルフは、私と同じような考えで、2010年モデルを前倒しして発売を早め、より安い価格で市場に製品を供給してくれました。例を挙げると、G10の後継モデルのG15のドライバーは、税込み価格が46,725円で1割弱安くなっており、G15のスチールシャフトのアイアンは、税込価格1本13,650円で、13%以上安くなっています。スタンドつきの超軽量バッグ(重量約1.8Kg)は、税込み価格18,900円となりました。 本当に、歓迎すべき話です。