カテゴリー : AMATEURISM の記事

12 31 2008

1年間お世話になりました。

dscn0698.JPG平成20年も、もうすぐ終わろうとしています。1年間、皆様には大変お世話になりました。男子プロの石川遼君ががんばり、ゴルフ界は大いに盛り上がりました。この勢いを続けて、不況なんかふっ飛ばしたいと祈っております。

来年は、ホームページの中を改装して、「お値打ち商品コーナー(仮称)」を増やしてみようかなと考えております。お買い得商品があれば、そのサイトに載せて、よい商品をより安く買っていただけるよう、タイムリーにご案内できるにと思っております。

写真のゼクシオは、メーカー希望小売価格8,820円を5,980円で、プーマのセルツアードライブは、メーカー希望小売価格19,950円を11,550円で販売いたします。来年は、1月7日より営業を始めますので、店頭にはこの商品が上記の価格で販売されます。また、私どものショップに来られない(遠方などの)方には、低い送料で商品をお送りすることもいたします。1年間有難うございました。よいお年をお迎えください。

12 24 2008

温故知新****9

dscn0682.JPG「クラブを持たなくても、立派に人と付き合えるプロになれ」  宮本留吉

宮本留吉プロは1902年生まれで、戦前から戦後にかけて活躍した、日本のプロゴルフの草分け的存在です。昔、アメリカに遠征したとき、練習ラウンドか何かで、球聖ボビー・ジョーンズとプレーすることになり、5ドルを賭けてゲームが始まり、結果は宮本プロがジョーンズに勝ちました。それで、宮本プロはジョーンズが差し出した5ドル紙幣に、ジョーンズのサインを書いてもらうよう頼み、その紙幣をそのまま日本に持って帰り、額に入れて飾って家宝にしたそうです。

それからかなりの年月が経った後、ジョーンズがその話しを聞いたとき、「額に入れて飾るなら、キャッシュではなく小切手にしたほうがよかったな」と冗談を言ったそうです。

「立派に人と付き合う」ためには、一般に人が持ち合わせている常識や礼儀を持ち、同じ目線で接することが不可欠でしょう。「俺はお前たちよりゴルフが上手いんだ」とか「沢山賞金を稼いで、いい車を持っているんだ」という気持ちが強いと、それが態度に表れて、「立派に人と付き合う」ことは難しくなります。

「ギャラリーの期待にこたえる」ということは、ギャラリーと同じ目線を持っていないと、それは出来ないと私は思っています。今のプロゴルファーの中で、ギャラリーと同じ目線を持っているプロの1人が、石川遼君ではないでしょうか。彼の発言の中には、ギャラリーを気遣う言葉が多くみられます。

彼がテレビに登場すると、多くの人が彼のプレーに注目すると思います。相当な飛距離や、思い切ったプレー振りなど、見ていて面白いのですが、彼が人を惹きつけるのは、ギャラリーの存在を意識してゴルフをしているからだと感じます。プロですから、勝ちにこだわるのは当然ですが、何故人気のあるプロと、沢山勝っているにもかかわらず、あまり人気のないプロがいるのかといえば、やはりどれだけギャラリーを意識しているか、その差なのかという気がします。

「上野の413球」で有名になった、女子ソフトボールの上野投手の言葉で、「自分のために投げない、他の人のために投げるのだ」、この気持ちで試合に臨むから、チームは完全に1つになり、金メダルが取れたと思います。話は少しそれましたが、周りのことを考えることが、凄く重要ではないでしょうか。

12 17 2008

ソフトスパイク

dscn0680.JPGゴルフスパイクの鋲が、金属製のものから現在多く使われている樹脂製に変わってから、もう10年以上過ぎました。金属の鋲が使われている時は、グリーン上にスパイクの引っかき傷や、スパイクの小さな穴がグリーン上に多く見られ、それを見ていると、ボールが思い通り転がってくれないのではないかと、不安な気持ちでパッティングしたものでした。ソフトスパイクになってから、グリーンの表面がかなりよくなり、スタート時間によってグリーンの状態が変わるということがなくなりました。

このソフトスパイクの導入に積極的だったのが、ジャック・ニクラウスでした。彼がよく主張していたのは、ゴルフは元来フェアなゲームではない、すなわちスタート時間の早い組でプレーした人は、天候に恵まれたが、スタート時間の遅い人は、雨や強い風の中でプレーしなければならないとしたら、当然スコアに大きな影響を与えます。自然の中でプレーするゴルフでは、そんなことを言うべきではない、という意見は当然あるでしょうが、ニクラウスは人間の力でフェアに出来るものであれば、それに取り組むべきだと言い続けて来たのです。

ソフトスパイクが出始めた当初は、スパイクの刃の部分が今ほど尖ってなく、またソールも平でツルッとしていました。まだ出始めたばかりのソフトスパイクでプレーしていたとき、芝生より砂が多いようなティーグラウンドでショットして、足が少し滑ったことがありました。「これだとしっかり打てないなぁ」と思いましたが、あれから10年以上が過ぎ、各メーカーも色々研究して、最近のソフトスパイクは本当に滑らなくなったようです。

写真は、プーマが今年出したソフトスパイクで、一見するとガラスで出来ているようですが、触ると少し弾力性があり、またこのスパイクがスウィング中の足の動きに合わせて、いろんな方向に向いているので、スウィング中しっかりと身体を支えてくれます。私もこのシューズで4,5回プレーしましたが、かなり地面をしっかり捕まえているなという感じがします。ゴルフ場を傷つけず、そしてより快適にプレーできる製品の開発に、これからも各メーカーの大きな期待を寄せています。